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鞠智城デジタルクイズラリー

鞠智城は、東アジア情勢が緊迫した7世後半(約1350年前)にヤマト政権が築いた山城です。
663年の「白村江(はくそんこう)の戦い」で大敗したヤマト政権が唐(や新羅)の侵攻に備えて西日本各地に築いた城の一つで、西海道(九州)の統治の起点となった大宰府もしくは、その前身となった拠点を守るための支援基地と考えられています。
有明海からの侵攻や西海道の南部地域(隼人(はやと)などのヤマト政権(大宰府など)の地域支配の拠点だったと考える説もあります。
『続日本紀(しょくにほんぎ)』など、国の歴史書にもある国の重要遺跡として、平成16年2月27日に国史跡に指定されました。